作業平面の作成方法をご紹介します。
何もない場所にスケッチを作成したいときには作業平面を新しく作成しましょう。
通常Center Point、X軸、Y軸、Z軸、XY平面、YZ平面、XZ平面がスケッチを開始した際に、すでにブラウザに用意されています。
その基準を利用して、新たな作業平面を作成することができます。
例：XY平面に平行な面で10ｍｍ離してスケッチ作成したい場合
- XY平面を表示させます。
- 「平面からのオフセット」を実行します。
- 1で表示させたXY平面を選択します。
- 10ｍｍ離したいので10ｍｍと指定し、「OK」します。
- 作成した作業平面にスケッチを作成すると、XY平面から10ｍｍ離したところにスケッチを作成することができます。
例：例：平行ではなく30°傾斜をつけたい場合
- 作業平面にスケッチを作成します。
- 回転軸となる線をスケッチし構築線にします。
スケッチを終了します。
- 「作業平面コマンド」をクリックし、スケッチの線と作業平面を選択します。
- 角度を30と指定し「OK」します。
反転する場合は-30と指定します。
- 作業平面が作成されました。
30°傾斜をつけてスケッチを作成することができます。
Inventor 2022以前のバージョンはWindows11に対応していません！
InventorやAutoCAD 2022以前のバージョンをお使いの方はご注意ください
サイバーエースでは、AutoCADやInventor、パソコンの引っ越しもお手伝いします
オートデスク製品の購入はこちら
記事内容へのお問い合わせはこちら
サイバーエースへのメールでのお問い合せは、こちらのフォームをご利用下さい。（サイバーエースはAutodeskの認定販売店です）
また、お電話【0544-29-7654】での対応も行っております。
許可をいただければ遠隔操作での対応も可能です。
お気軽にご連絡下さい。
サイバーエースへのご提案、営業目的でのお問い合せは、こちらのフォームをご利用下さい。
お客様にご記入いただきました個人情報につきましては、当社で責任をもって管理し、お客様へのご回答にのみ使用させていただきます。第三者への開示や他の目的での使用はいたしません。