InventorStudioを使用し、実物のような静止画(レンダリングイメージ)を作成する。
操作方法紹介動画
操作手順
- [RCCarTOP.iam]を開き、モデルを確認します。
RCCarTOP.iam(2016形式) - Inventor Studio環境に切り替えます。
メニューバーの[環境]タブから[Inventor Studio] を選択します。 - レンダリングイメージを作成します。
モデルの角度などを調整し、 アイコンをクリックします。
以下の設定にし、[レンダリング]をクリックします。
レンダリングが終了したら、 [レンダリングされたイメージを保存]をクリックし、ビットマップで保存してください。
レンダリングにかかる時間は、マシンスペックに依存します。
保存したイメージは、ワード等に貼り付けたり、カタログやプレゼンテーションに使用するなどの用途が考えられます。 -
XY平面で影が出るように設定します。
まず[表示]タブから[グラウンド面]を選択し、[グラウンド面]を配置します。 - [ViewCube]を使い[Car.iam]を[左]に向け、[ViewCube]の右クリックメニューで、[現在のビューを設定]をクリックし、[正面]を選択します。
- [表示]タブから[影]と[反射]を選択し、[反射]の設定を[50%]にします。
- [レンダリング]タブに戻り、
をクリックします。
[グローバル照明スタイル]から[Grey Room]を選択し右クリックで[アクティブ]を選択します。
[シーンイメージを表示]にチェックを入れ[保存]し[完了]します。 - その後
アイコンをクリックし、以下のように設定します。
最後に[レンダリング]をクリックします。
以下のように影を表現することが可能です。 - 背景色を変更します。
から[Tranquility Blue]を選択し、[アクティブ]にします。
[シーンイメージを表示]にチェックを入れ、[保存]し[完了]します。先程と同じ様にレンダリングを開始し、色の違いを確認します。
- 一度Inventor Studio環境を終了します。
- ブラウザで非表示になっている[Road.ipt]を表示させ、以下の設定でレンダリングイメージを作成します。
- 以下の設定でレンダリングを開始します。
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